【NZ乗馬】完全に映画の中!「ロード・オブ・ザ・リング」などのロケ地でオーバーナイトトレッキング
グレノーキーで、はじめてのオーバーナイトトレッキング
・クラブ名:High Country Horses
・場所:Glenorchy (クイーンズタウンから約1時間)
・ホームページ:https://www.highcountryhorses.nz/
・レベル ★★★★★
・行きやすさ ★★★★☆
・景色の良さ ★★★★★
最短コースでも半日〜なので、初めての人にはちょっときつそう。クイーンズタウンから送迎バスがあるので、車がなくても行ける。景色は最高。
・参加したコース:Over night treks Around The Mountain(2days) 2daysは経験者向き!食事や宿泊など全部コミで675ドル→今見たら850ドルになってる。。
・参加した時期:2018年4月(寒くなり始めた時期)
Day 1
8時にクイーンズタウン市内を出発。12人乗りの送迎バスがいっぱい。予約必須です。湖沿いを走るきれいなコースで、景色を楽しみつつの45分。
拠点となるクラブについて、支払い(カード可)やヘルメット等のレンタルをします。
ヘルメットと、ブーツ(長靴)もレンタル可能でしたが、長時間になるので慣れている靴の方がいいかと思い、自分のトレッキングシューズとチャップス(足に巻く)をレンタルしました。
今回参加者は4人。+ガイドさんの計5人と5頭。馬の割当など説明を聞きます。着替えなどの大きい荷物は、泊まる場所まで別途運んでくれるとのことで、まとめて置いておきました。
馬具に水を入れる袋がついていて、ランチはガイドさんがまとめて持ってくれていました。
10時くらいに出発!
最初は川沿いを行きます、いきなり川にじゃぶじゃぶと入って行ったり途中馬を休ませつつ写真を撮ったり。
川から出て山沿いを北上していきます。
広くなってるところに出たら、馬を木につないでランチ。
サンドイッチとクッキーでお腹いっぱい。りんごは食べても馬にあげてもいいよ!というので馬にプレゼント。
休憩後、道路を渡ると草原。ここから翌日までは電波がないゾーン。trotやcanterも交えて進みます。
山の端まできたら、登っていきます。道はうねるしガタガタでハード、、だったけど、上からの景色!ガイドさんはここの景色が一番好きって言ってた。
その後は下り。林の中の急な道を下ったりとこちらもハード。この時点で4時間くらい乗っていたので、足(ひざ)が痛くなってきたり。
山をおりてからは平坦な道。しばらく行くと湖が見えてきて・・・
なんと今日泊まるのは湖のほとりの小屋!
馬から降りて馬具を外してブラッシング。そのまま湖と小屋の間にある草原(広い)に連れて行って、放牧しました。
その間にガイドさんがお湯を沸かしてくれてて、ティータイム。チーズやクラッカー、フルーツも出してきてくれて(ニュージーランドでよくある感じ)。湖&馬を眺めながらほっと一息。なんだこれ!
湖のほとりも見に行きました。
ディナーはガイドさんがステーキを焼いてくれて、あとサラダとか準備もあってとにかく豪華でした。ワインやアルコールはセルフで持ってきていいよとのことだったので、持参ビールを片手に・・乾杯!
食後はブラウニーを小屋の中にある電気ストーブで温めて、ほかほかのやつをティーと一緒に。
少し話したりして、すぐに就寝。21時くらいでした。
Day 2
8時くらいに起床。朝食もガイドさんが用意してくれて、ベーコン、卵、トースト、などとっても豪華。
ランチ用のサンドイッチは自分で作る形式で、チキン、チーズ、レタス、パプリカ、などなどたくさんの具材を用意してくれてて!選ぶのも楽しい。
食後ゆっくりしたら放牧している草原に馬をつかまえに行って、馬装。
10時くらいに出発。最初は湖沿いを進みました。
湖沿い行ったり道路通ったり、また草原に戻ったり。山に向かって進みながらのtrot&canter!
前日よりも一体感が増してる気がして楽しい!余裕が出てきて景色も楽しめました!
再び山登り。ここからcanterするけど大丈夫?って言われて「??Yes!」って言いつつあまり理解してなかったのですが、かなり急な山登りをcanterで走り始めた!(普通は走らないような石ゴロゴロの道なので、まさかここで走らないだろうと思った。)結構急な坂。速い!!こわい!けど楽しい!!
私より馬が疲れてきてはぁはぁ言ってて、がんばれがんばれって言いながら一緒に登って。こんなに長く坂でcanterしたの初めて。
途中からは再び歩きで、山頂近くまで登ったら写真撮影して、ランチ休憩。
マヌカの木に馬をつないでランチしてたら、山の下から牛の大群が現れた!向こうも様子をうかがってて。
警戒しつつそのまま通りすぎていきました。
休憩したら山を下ります。かなり急で、途中からは馬から降りて引き馬で。
すると、再び牛の大群が道いっぱいに上がってきました!近くにあった草むらに入って道を譲って。こわがる馬もいたけど、みんな騒がずいい子。
牛たちはよく放牧場を移動するので、そのタイミングだったようです。ガイドさんも初めてって言ってました。
ふもとまで降りたら再度馬に乗ります。
その後は川まで戻って、足が浸るくらいの深さの川も渡りつつ、拠点のクラブに戻りました。
3時半くらいに到着!!!騎乗は合計4時間くらい。お疲れさまでした!
初日ほど足も痛くなくて、疲れよりもやりきった感、達成感が大きかった!
終始素晴らしい景色を見すぎて、感覚が麻痺しそう。。
最後には馬を洗って、放牧もお手伝い。
他のコースの人たちが帰ってくるのを待って、クイーンズタウンまでバスで送ってもらいました。ちょうど夕方で、湖×夕日のオプションまで楽しみました。
乗馬好きな人は絶対に経験した方がいいオーバーナイトトレッキング。英語は多少わかればなんとかなります!(できた方が会話楽しめそうだけど)
***
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グレノーキーで2daysの乗馬!!
— sayaka🐴 (@umaco_nz) 2018年4月24日
昨日5時間、今日4時間乗って足ひざガクガク。多くの映画の舞台にもなっている場所、景色素晴らしすぎてみんなずっとawesome言ってた。
canterで草原駆け抜けたり山登りしたりリアル映画!最高でした!!!
ハーフデイとかもあるのでぜひ
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ニュージーランドの語学学校・AISの寮生活で良かったこと6選
ニュージーランドで語学学校・AISに通った2ヶ月間は、ずっと寮に住んでいました。
語学学校を決めた理由は寮があること。実際に寮生活で良かったことと良くない点もご紹介します。寮かホームステイかを決める参考になればと思います。
学校を決めた方法はこちらで!
寮生活で良かったこと6選
学校まで近い
なんといってもこれが一番。寮と教室が同じ敷地内にあるので、寮の部屋から教室まで徒歩約2分!9時からの授業で8時半とかに起きてもok!雨の日も濡れずに楽々♪
シティや他の場所、ホームステイで通う子は電車やバスの時間を気にする必要もあって大変そうでした。
お昼休みが30分くらいしかなかったけど、部屋に戻って軽く食べたり冷蔵庫のものを出せたり、何より朝準備する必要がないので楽です。
寮の友だちができる
寮の友だちは学校が終わってからも過ごす時間が長いので仲良くなりやすかったです。(クラスで半分くらいが寮だった。)クラスが違っても、寮の部屋が近くでできた友だちもたくさんいました。
ごはんを一緒に作って食べたり、部屋の前でダラダラ話したり、日本の映画見たり(なぜか日本のごはんを食べる映画が人気だった)。
毎日掃除してくれてる
建物や部屋は古いですが、トイレ・シャワーなど共用部分は毎日掃除されていました。部屋もすごくきれいというわけでもないですが、十分かなと。神経質な人はちょっと気になるかな?
シーツは毎週交換、自分の部屋は自分で掃除します。
郊外なので自然もいっぱい
学校の中にも緑がいっぱい。きれいな芝生もありました。学校の周りは住宅街で静か。歩いて15分くらいでWestern Springsという、動物園も隣接する大きな公園があって、鳥がたくさんいました。
交通の便も悪くない
電車の駅(Baldwin Avenue)は徒歩10分、市内の中心駅Britomartまでは約25分。最寄りのバス停は徒歩約15分、そこから市内までは約20分。決して近くはないですが、授業後に気軽に買い物など行けるくらいの距離です。
大きいショッピングセンターまでは徒歩30分。少し遠いですが、寮から学校が近すぎて運動不足なので歩くとちょうど良い距離でした。バスを使うと約100円で少しだけ距離短縮できるので、大きい買い物をしたときは使ってました。
安全!?
出かけて時間が遅くなっても、寮の友だちと一緒に帰ってくるので安心安全。New Year Eveのカウントダウンにシティまで行って、深夜にバスで帰ってきたときもみんな一緒で安心でした。
休みの日におもむろに出かけたり、夜遅くに飲みにいこうよーって歩いて30分くらいのバー(最寄り)に行ったり、帰ってきてカフェテリアで夜中までしゃべってたり、学生ー!っていう感じの生活、かなりenjoyしました。
寮の良くないところ3点
費用
私はそれほど高いと思わなかったのですが、「寮の費用が高い」と引っ越す人もいました。退去する場合は6週間前までに言う必要があるので、タイミングにも注意が必要です。
多国籍、多様な文化
これは、いいところでもあるし、感じ方は人にもよるのですが…AISには語学学校以外にビジネスのコース(大学)もあって、寮にはそちらに通っている人も多いです。そして、なかなかうるさい。
キッチンが共用で、人によってはとても汚い使い方をする人もいるので、その後とかはちょっと使いたくないレベルでした…。(掃除は毎日してるから、早めの時間に使うようにしてた。)
アルコール禁止!
学内でのアルコールは禁止です。(隠し飲んでる人もいましたけどね・・・ん?)
以上、良かったこと&良くない点でした。
渡航前に寮ってどうなんだろう?と思って色々調べたけど情報が全然なかったので、少しでも参考になれば嬉しいです!
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日本のガイドブックにも載ってる「オキシデンタル」でビール&マッスル🎵
— sayaka🐴 (@umaco_nz) 2018年1月8日
マッスル1キロ×2(蒸し、焼き)を5人で。美味しかった!ソースが特に美味しくてポテトとかもつけて食べてた😋
18時に行ったけどほぼ満席で帰る時も外に人いっぱいで大人気!https://t.co/aq0wl2Qopm pic.twitter.com/Iy5kCTWGnR
寮の友だちと行ったオキシデンタル♪
帰国しました|ニュージーランドでよかったこと・大変だったこと
ニュージーランドでの半年のワーキングホリデーを終え、帰国しました。
ワーホリといっても私の場合は「ホリデー」目的で元々半年程度の予定、お手伝い程度はしたものの「仕事」はせず、ほとんどを旅行に費やしました。
ざっくり何していたかというと、
最初の2ヶ月語学学校(オークランド)→北島でファームステイ2週間→南島で友人宅約2週間→南島旅行(途中ホームステイ)約1ヶ月半→北島旅行(途中ホームステイ)約1ヶ月半
「旅行」といっても、友だちと一緒だったり1人だったり、トレッキングしたりアクティビティしたり乗馬したり、たくさんの思い出や経験がつまっています!
一番良かったのは?大変だったことは?ってよく聞かれるのですが、多すぎてひとことで言えません!というわけで、よかったこと4つ、大変だったこと2つにまとめてみました。
そもそも行った理由はこちら
よかったこと4選
現地の家にステイしたこと。
デイリーファーム(酪農農家)、馬含めたくさん動物飼ってる田舎のお家、計3箇所でお世話になりました。
現地の生活ができたのはもちろん、毎朝牛の乳搾りしたり、家の仕事手伝ったり、いろんな場所に連れて行ってもらったり、もちろん英語のみ生活で全然通じなくて辛かったけど一生懸命話すのを聞いてくれたり、どの家でもすごくよくしてもらいました。
馬以外にも、牛やヤギと仲良くなれて、(羊は永遠に仲良くなれない!)動物全般好きなんだなぁと気付くこともできました。
ステイ先は全部Workawayで探しました。
トレッキングが好きになったこと。
無数のトレッキングコースがあるニュージーランドの中でも、特に景色が素晴らしいと認定されている「グレートウォーク」9ヶ所のうちの一つ、ヒーフィートラックの全行程約80kmを4日間で歩ききりました。本格的なトレッキングが初めてだったにも関わらず、重い荷物を背負って毎日8時間近く歩いて完歩できたのは現地に住む友人のおかげ!
景色、自然、植物、鳥たち、全てが素晴らしかった。全部歩けたという自信と共に、これをきっかけに私の旅行にトレッキングが組み込まれるようになり、充実度が断然増しました。全体を歩いたのはヒーフィートラックだけだけど、グレートウォークは他3ヶ所も一部歩いたし、その他の日帰りトレッキングは1時間程度のものから1日がかりのものまで、数えきれないくらい行きました。
グレートウォークについてはこちら
一泊乗馬をしたこと。
はじめての1泊2日乗馬をしました。ロードオブザリングはじめ沢山の映画の舞台にもなった場所・グレノーキーで、初日5時間、そのまま湖のほとりの小屋に宿泊して次の日4時間の騎乗。草原を走ったり川を越えたり山をcanterで登ったり、本当に映画のようでした。
普段は長くても2時間程度しか乗らないので、ロングコースはやはりきつくて初日ひざが痛すぎて動けなかったり…それでも景色は素晴らしすぎたし馬と過ごす2日間は幸せすぎました。
これ以外でも7ヶ所で乗馬して、以前旅行したときのも合わせると計10ヶ所になりました!(もっとしたかった)
友だちができたこと。
学校での2ヶ月以外は移動の毎日だったのでほぼ学校の友だちだけだけど、それでも日本に帰ってからも連絡を取り合える友だちができたこと本当に良かった。お互いヘタクソな英語でも成立する!旅行行ったり飲みに行ったり空港まで送ってもらったり、最後までお世話になりました。
学校の日々について、詳しくはこちらで。
大変だったこと2選
英語が通じないこと。
英語が本当にできない。最初に比べればだいぶマシになったものの、聞き取れない、話せない、何より話しても発音が悪くて通じない、が一番つらかった。冗談を言っているのは雰囲気でなんとなくわかっても内容がよくわからないとか、良い返し方がわからないとか、ちょっとした日常会話ができないのがつらかった。
会話ができるってすごいことだと気付けました。日本でも英語続けるぞ!
虫さされ・・・
虫?蚊?ダニ?何かわからないけど、顔など一晩で20ヶ所くらい刺されて、かゆいし痛いし見た目痛々しいし、というのが何回かありました。手や足の虫さされ跡は3週間くらい前に刺されたのもまだかさぶたのように残ってるし、もっと前に刺された部分もアザのように残ってるし、地味につらい。夏、南島にいたときはサンドフライにもたくさん刺されて、めちゃくちゃ痒かったし跡もまだたくさん残っている。
以上。
大きな怪我や事件もなく、このくらいしか大変なことが思いつかなくて、本当に恵まれてたと思う!
実は、毎日ノートに日記を書いていて、120ページのノートが一冊終わりました!今振り返るとこの時こんなことを考えていたんだなぁとか、こんなことあったなぁとか、感慨深い。ネット環境が良くない場所も多くて、落ち着いてPC開ける場所もほとんどなかったので、アナログな形で残せていたのは良い選択だったと思います。
一方でブログを書く時間がほとんど取れなかったので、日本で追って書いていきます。熱が冷めないうちに書きたい…!Twitterでお知らせします♪
無事帰国しました。飛行機11時間はやはり疲れて(映画4本立てだったから?🤔)昨日はパタリ。
— sayaka🐴@NZワーホリ (@umaco_nz) June 13, 2018
就活するぞ〜
ニュージーランドでの語学学校の探し方
ワーホリで語学学校に通ってよかった!
という私が学校を決めた方法を紹介します。
なんのこだわりもなく大して調べずに決めたので、あくまで一つの方法として参考まで。このくらい適当でもなんとかなるよ!という話です。
教室からの眺め!
検索&メール相談
まずはインターネットで「ニュージーランド 語学学校」と検索してみます。授業料や生徒数、学校の特色など日本語で比較ができるサイトがたくさん出てきました。
が・・・パッと見た限り学校多すぎ&決め方も全くわかりません。全部見てる時間もありません。そこで、2つのエージェントにメールしました。どちらもニュージーランドにある、メールで無料相談ができる会社でした。できたらエージェントは使いたくなかったのですが、まずは情報収集だけでもと。
私は学校を決める判断軸も特になく、学生(若い人)よりは社会人が多い方が話が合うだろうなとか、せっかくなら発音とかもやりたいなとか漠然と思っていたくらい。
また、ホームステイは絶対やめた方がいい!という噂や、31歳の人がホームステイ来ても相手も微妙だろうな・・などと思った(別に何の問題もないんですけどね。あくまでその頃の感覚です。)のもあり、といっていきなりフラット探したりバッパー(当時未体験)に泊まりつつ通うのも大変そうだし、寮とかないのかなぁと思っていました。
そこで
・社会人が多めのところ
・寮があるところ
という条件をメールで送ったところ、「AIS」には寮がありますよ、と。
AISに直接申し込み
他にもいくつか紹介してもらったのですが、
・学費や入学費はどこもそんなに変わらない
・寮費用がホームステイより安い(食事はついてないが、交通費かからない)
・AISのサイトを見てみたら直接入学申込できる(しかも日本語で)
ということで、いろいろと調べる時間もなかったのでとりあえず!と問い合わせてみて、そのまま決めてしまいました。
AUCKLAND INSTITUTE OF STUDIES
http://www.aisj.net/facilities (日本語!)
私がメールをしたエージェントさんはどちらもすぐ(1営業日以内)返信をくれて詳しく教えてくれましたし、学校やホームステイの申込で不安がある場合はいろいろ相談したりお願いしたりするのもありなのではないかと思います。
学校は一つしか行ってないので比較はできないのですが、結局は自分のクラスの先生やクラスメイトによる要素が一番大きいのではないかと思います。(なので、タイミングや運次第。)
特に強化したい項目があるならそれが学べる学校、都会がいいならオークランド、田舎がいいなら小さい街、などなどまずはざっくりで決めてもいいのではないかなと思いました。
オークランドにした理由
場所にこだわりはなかったのですが、旅行でオークランドに2回行ったことがありなんとなく安心感があったのと、ずっと東京など関東近辺で生活していたのであまりに田舎に行くと大変そう、といって街中すぎて人が多いのも嫌だなぁと思ったので、「オークランド郊外」という場所はぴったりでした。
学校の周りは住宅街でしたが電車の駅までは10分くらい、市内中心部まで電車やバスで30分くらいだったので大きな不便もなく過ごせました。
ホームステイ?寮?
ホームステイについては、他の人の話を聞いただけですが家次第なので良いところとあまり良くないところがあるようです。シャワーの時間が5分?と決められてたり、あまり会話をしてくれなかったり、一方で日本食に近いごはんを作ってくれる家庭もあるそうです。
数少ない情報からは、オークランドの中心よりは郊外や田舎のほうが良いのかな、というイメージでした。
英語を学ぶ環境としてはホームステイがいいという声もありますが、私は寮では韓国人の友だちと一緒にごはんを作ったり出かけたりして英語で話をしていました。
夜遅くに飲みに行って話したりすることも多くて、お酒好きな私としてはコミュニケーションが取りやすく英語の練習にもなったと思っています。寮おすすめ!
寮の紹介はこちらで。
日本人比率について
日本人に英語で話すのってなんか違和感があるんですよね。。あと発音や話し方のクセも似ているので、できれば他の国の人が多い方がいいとは思います。
各国学生の比率も出してる学校が多いので、それも参考になるかと思いますが、これも結局タイミングやクラス次第になると思います。
私の学校は「15%」でしたが、クラス15人近くいて、通常はたしかに1~2人でしたし、一時期日本から高校生が数十人単位で来ていてその時は6人ほどいました。(でも、ほとんど話さなかったな。。)
クラスでは日本人の子の近くには座らないようにしたりフリーで話すときもできるだけ避けたりしてましたが、クラスが終われば話したりみんなで飲みに行ったりすることもありました。
全く日本人がいない環境もいいと思いますが、行ってすぐの時にちょっとした質問をできて助けられたり、たまに日本語を話したりして息抜きもできていいと思います。私はほとんど日本語を話してなくて、後半日本人の友だちができたときに会話で日本語がぱっと出てこなくて挙動不審になりました。
学校はたくさんあるので探すの自体が大変だと思いますが、ひとつの方法として参考になれば幸いです。
自分に合った学校が見つかりますように!
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夕焼け!
— sayaka🐴@NZワーホリ (@umaco_nz) 2018年5月2日
空の広さが違うよね〜 pic.twitter.com/z2CTipNGnF
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ファームステイ/エクスチェンジ先の探し方
ニュージーランドでファームステイをしたい!現地の家に滞在してみたい!という人に、滞在先の探し方について紹介します。
普通の家はもちろん、牧場などたくさんの場所の方がエクスチェンジできる人を探しています!
ファームステイ先の牛さん。搾乳中に。
エクスチェンジとは?
エクスチェンジとは、1日4~5時間仕事のお手伝いをする代わりに寝る場所と食事を提供してもらえるというものです。
ニュージーランドではこれが違法になると検討されているというニュースも目にしましたが、たしかに契約書等もなく労働していて給料も支払われていない(現物支給)なので、グレー感はすごいありますよね。
ここではその是非はともかく、旅行などでは行けない場所に住むことができて、現地の生活を知ることができたり牧場の仕事など貴重な体験ができるというのが一番のポイントだと私は思います。
ステイ先を探せるサイト
WWOOF Workaway helpx などのサイトがあります。
WWOOFが一番登録者も多くて有名なんではないかな?どのサイトもニュージーランドに限らず世界中に登録者がいて利用できます。
私はWorkawayを利用しました。
Workawayを選んだ3つの理由
登録しなくても情報が全て見れた
(ホストへのメール送信からは有料登録が必要)
他のサイトは登録しないと詳細情報を見れなかったので、自分が知りたい情報があるのかがわからず、その状況で登録するのは少しこわいなと思ったためです。Workawayをしばらく見ていて行きたいと思う場所があったので登録しました。サイトのUIも見やすくて好きです。
登録料がWWOOFより少しだけ安い
WWOOFは40USドル、Workawayは34USドル。(USドル!)カードで支払って、その時のレートで約2,800円でした。
有機農家にこだわってない
WWOOFはオーガニック農家が対象です。私は特にこだわりがなく、馬がいればよかったので普通の家庭や乗馬クラブなど幅広く探したく、他のサイトにしました。
その他のサイト
FHiNZ ニュージーランドのファームに特化したサイト。仕事内容が載っていますが文字情報だけ。連絡先を知るには個人情報の入力とbookletの購入が必要で、25NZドルです。
HelpX ファームからホームステイ、バックパッカーズの手伝いまで、様々。NZに限らず世界中にあります。20ユーロで2年有効。
プロフィールの登録
旅行先や期間、年齢などはすぐに入れられるのですが、問題は「Description」。他の登録者の内容を見て、
・なぜ旅行(滞在)しているか
・どんな人か(性格、好きなこと、何をしているか)
・何ができるか(仕事、スキル、お手伝いできる内容)
などを入れてみました。
Workawayで場所の検索のしかた
場所、フリーワードなど条件を入れて検索し、タイトルなどを見て詳細を読んで検討します。たくさん出てきたら、絶対にNGな条件などを決めておくと外しやすいと思います。ファームステイが良かったら、「farm」とか入れたらいいんじゃないかな?
私は馬がいる場所に行きたかったので、条件に「horse」のワードを入れ、wifi制限がある場所、力仕事が多いと明記してある場所、などは外しました。
問い合わせ方法
登録後、サイト経由でメールを送ります。ここが予想以上に難航しました・・。
最初はステイしたい旨と期間だけ書いて3通ほど送ったのですが、どこからも返事がありません。
プロフィール書いてるけどわざわざ読まないんだろうなと思ったので、簡単な自己紹介と、ステイ先のどのような点に興味を持ったか、何ができるかなどちょっと長めに書いて、さらに何通か送りました。すると何通か返信が来たのですが、該当期間はいっぱいです、他の人がいます、などと断られます。
希望期間の1ヶ月前くらいだったので、本当に他の方が決まっていたというのと、一部は門前払いもあるのかなぁと勝手に想像します。返信がないところも多くて、馬に限らず動物がいる所など範囲を広げてみたところ、やっと空いてるよと返信が来たのが20通ほど送った後でした。(馬はいない小さいDairy Farmだったのですが、乳搾りも体験できたし動物もたくさんいて結果的にはよかった。)
その後他のところからもOKと返信が来たのですが、行き先を決めていたので別の期間でとお願いしました。旅行の予定など入れていたこともあって3ヶ月後くらいになってしまったのですが、直前に確認したところ「他の人が来ていて、しばらくいる予定だから、ごめん!」と連絡が来たので、早すぎるのも良くないのかもしれません…。
また、2月に送っていたところから4月に「メールがスパムに入ってて今気付いた!」と返事がきました。元々4月頃行けますか?と問い合わせていて、ちょうど近くにいたこともあり、メールが来てから3日後に行くことができました。そんな巡り合わせもあります。
ちなみに直前キャンセルされた後再度別の場所にメールしたところ、すぐに来て良いよと返事がありました。あとは1ヶ月後に返事が来たり、全く見てなかったり(最終ログイン日なども確認できる)もあるので、タイミングや運などもあるのかなと思います。
最終的に計31通送って、返事が来たのが21通、来ていいよと連絡もらえたのが5ヶ所でした。
返信を待つ期間も考えて、ステイしたい時期が決まっていたら早めに連絡してみるのが良いと思います!
滞在期間について
レビューなどを見ていると2週間くらいの人が多いのかなという印象です。4週間以上の人しかいらないです!という場所もありましたし、このくらいの期間来てほしいです、と明記している場所もあります。
行ってみないとその場所や人が合うかどうかなどもわからないので、まずは1~2週間でお願いして、もっといたいなら直接相談してみるのがいいのではないかと思います。
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というわけで3日前急遽決まったエクスチェンジ!いつでも予定変更できるのはワーホリ無職の特権ですね。
— sayaka🐴@NZワーホリ (@umaco_nz) 2018年4月12日
ファームではないですが、馬がいるというので、、と来てみたら、羊、ピッグ、ダック、チキン、犬猫もいて最高の環境♡
Kurowという小さい街の山のふもと。ここ↓ pic.twitter.com/xufi3CZDLu
直前に連絡きたときのツイート!本当に良い場所で行けてよかったなぁ。
***
ワーホリで語学学校は行くべき? 行って良かった3つの理由!
ニュージーランドのワーキングホリデービザでは、語学学校には「6ヶ月以内」通えます。3ヶ月程度行く人が多いと思うのですが、その間に英語力は向上するのでしょうか?多分、ほとんどしません。
「英語力の向上」という意味では、フィリピン等に短期留学(あるいは日本でスカイプ英会話)→その後英語圏にワーホリ というのを最近よく目にしますし、英語だけが目的ならその方が効率も良いと思います。
が、私は2ヶ月だけでしたが語学学校に行ってよかったですし、英語だけではない良いことがたくさんありました!
・私が語学学校に通うことにした理由
・実際に通って良かった3つの理由
の2本立てでお送りします!
私が語学学校に行った理由
・「英語の勉強」がしたかったから
ワーホリ自体の目的が「ホリデー」だったため、休みが取れたらしたかったこと・・・英語だ!学校に行こう!という理由だったので、学校に行って勉強すること自体がそもそも目的でした。参考になりませんね。
・話す練習をしたかったから
英語は学生のときまではそれなりに勉強していて、英検2級とかTOEIC700くらいとか(決して「できる」わけではないが、ある程度はわかるはずなレベル)だった(10年前)のに、文法や読むのはできるけど話すのが全くダメ、な日本人典型的なパターン。
毎年海外旅行に行くのに、ホテルやレストランの簡単な会話すら、「え、え、えっと、・・・」ってなるレベル。全く話せませんでした。ペラペラまでならなくてもいいので、簡単な日常会話はできるようになったらいいなとは思っていました。
→2つの目的は達成できました!
「Can I ~?」「Could you ~?」など、ものすごく簡単な質問はぱっと出てくるようになった!飲みにいって英語で楽しく盛り上がれるようになった!(内容はレベル低いと思うし、何話してたのかも全然覚えてないけど)
最初はちょっとレベル低めのクラスだったけど、話すのに自信がない自分にとってはよかった。最初の2週間くらいは少し話すだけにもすごいエネルギーが必要で、クラスメイト同士で簡単な質問するだけでもふぅ、、、ってなってたし、数時間学校に行くだけでもう疲れ果てて昼寝しまくっていました。
のですが、2ヶ月後にはクラスメイトと話すくらいはほとんどストレスがなくなりました!飲みに行こうよ〜って度々誘って引かれてたくらい。学校の文法は簡単すぎたけど、それを他の子に英語で教えるという高度な練習ができました(笑)
授業中にとなりに座ってた韓国のお友だちが撮ってくれた。
実際に語学学校に通って良かった3つの点
最初あまり想定していなかったけど、後から良かったなと思うこともたくさんありました。
・ニュージーランドの文化や習慣を知れたこと
学校に通い始めたのが12月だったので、先生が「クリスマスはどこのお店もクローズするよ!26日からはボクシングデーといってセールが始まるからお店が混むよ!年末はカウントダウン&花火でたくさん飲むよ!」など教えてくれたり、「ビーチは近くだとここがいいよ」「週末はシティでこんなイベントがあるよ」って情報とか、「kumara(スイートポテト)がおすすめだよ!」とか、「クリスマスに子どもたちが食べるリコリッシュキャンディもらったけど嫌いだから持って来たよ!」ってみんなに体験させてくれたりとか、そういうのは学校行ったからこそわかったことかなぁと思います。
学校のテキストで出てきたテーマの中には「食事について」「ニュージーランドの文化」などもあって、生活ですぐ使えるような単語や、日本の受験勉強ではあまり出てこないけど日常会話でよく使うワードも出てきてました。cuisine, dairy, naughty(牛にも犬にも使ってた),etc...
リコリッシュキャンディ。ものすごい味です。
・少しだけ自信がついたこと
いや、別にほとんど話せないままなんですけどね・・・。先生が「Good!」とか「excellent!」とか、たくさん褒めてくれるので、なんかできるようになった感がありました。自信を持つことって話す上では大事なことだなと思います。いきなりネイティブに飛び込むと自信失うことしかないと思うので。(そして実際に牧場の超速英会話ではボロボロでしたが。。)
・国籍問わず友だちがたくさんできたこと
これが一番の収穫かもしれません!友だち、できたらいいな〜くらいで、こんな大好きな友だちにたくさん出会えるなんて思っていませんでした。
友だちは他の方法でもできると思いますが、学校のクラスメイトは状況も似ているし友だちになるハードルも低いです。レベルも同じなので、お互いに話しやすい。(相手がうますぎると、申し訳ないなとか待たせて悪いなとか思ってしまってうまく話せないので。少なくとも私は。)最初は全然会話にならなかった(辞書でいちいち調べたりして止まる)けど、お互いにだんだん話せるようになっていったのも良かったです。
私はたまたま同じタイミングで来た5人が同じクラスで、みんな20代後半くらいで日本ではないけどアジア系で、仲良くなりやすかった。学校も同じく3ヶ月くらいの子が多くて、私だけ2ヶ月で卒業が少し早かったのですが学校が終わった後も連絡してくれたり励ましてくれたり、旅行いこうって計画したりオークランドでまた集まろうねって話したり、みんなの国にいつか行くねって約束したり、日本に帰ってからも行きたい場所がたくさんできました!
ただ、学校休み(遅れ)がちの子とか簡単な宿題すらやってこないとか同じ国の子と自国の言葉ばかり話してるとか、そういう人もある程度いましたし、学校を活用できるか、意味あるものになるかも結局は自分次第ではあります。
決して安くはない学費。せっかく通うなら、英語たくさん話して、先生とも仲良くなって、イベントやアクティビティもどんどん活用しましょう!
そういえば、「学校終わったら牧場行きたいけど知ってるところありますか?」って先生に聞いたら、自分は知らないけど日本人で前に行ってた子がいるよ!って紹介してくれました。そういうのも、良かったことかな!
私が学校を探した方法はこちら!
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こんなツイートしてます。
学校の先生に薦められたブルワリーへクラスメイトと一緒に🍻
— sayaka🐴 (@umaco_nz) 2018年2月14日
昼行って帰ってディナー作るのがキウイカルチャーよ!って先生が言うから、学校終わってすぐ行こうよって飲んできた🍻
飲みながら作ってるのが見れて楽しい場所♪駅前だしおすすめです!
👉Brothers Brewery https://t.co/VmggZ94JpN pic.twitter.com/aLQ24EXGC0
このときは学校最後の週だったこともあって、クラス巻き込んで飲みにいこうよー!って暴れてたなァ・・
ニュージーランドのワーキングホリデービザは自分で取ろう!
ワーキングホリデーに行くと決めたら必ずするビザの取得。ニュージーランドのワーキングホリデービザは簡単に取れます!
私はサイトから自分で申請しました。
エージェントなど代行してくれる会社もありますが、簡単だし手間もそんなに変わらない気がするのでぜひ自分で取ることをおすすめします。オールイングリッシュなのでちょっと大変ですが、このくらい読めないと他の申請や手続きのときにまた困りますので辞書調べつつがんばりましょう!
国によってはワーホリビザの発行は先着や抽選だそうですし、同じニュージーランドでも他の国から来る人は条件が厳しかったり人数制限があるそうですよ。日本人でよかった!
ビザ申請方法
申請はこちらから!
https://www.immigration.govt.nz/new-zealand-visas
英語か……となりそうですが、「ニュージーランド ワーホリ ビザ」などで調べれば日本語でいくらでも申請方法が出てきます。
こちらのサイトでは条件、書き方、申請フォームの日本語訳などもあります。
http://nz-ryugaku.com/working-holiday/visa.html
なんて便利なの。
どの情報もそうですが、元のサイトは都度更新される可能性があるので最新のものをチェックして全ては信じずに、最後は自分で判断しましょう!
健康診断について
健康診断(レントゲンのみ)は指定の病院に行く必要がありますので、これがちょっと大変。
「オンライン申請後、15日以内に健康診断書類を提出する事」という指定があるので、申請前に病院の仮予約をすすめているサイトや人が多いですが、私は申請後に電話し、翌週の予約ができました(東京)。
ただ、指定病院が近くにない方や選択肢が少ない場合は先にした方が安全かもしれません。レントゲンだけなので一瞬で終わりますが、約1万円かかります。
ビザ取得完了!
健康診断後の結果の連絡等は病院側でやってくれます。健康診断を受けてから1週間程度でImmigrationからメールが届きました。
31歳(ビザ発行の年齢制限)になる誕生日の1ヶ月前でした。予約などに時間がかかるかもというのを直前に見たので少しあせりましたが、セーフ。発行されてから1年以内に入国すればいいので、時間には余裕を持って申請しましょう。
実際に入国してから1年間滞在可能。私は3月誕生日で2月に取得→12月に入国 と、かなり時間を有効に(?)使いました。そしてワーホリ中に32歳に突入します。
また、ビザは印刷して持っていきましょうという記載もありますが、入国時はせっかく紙も出したのに、一瞥もされずパスポートをピっとされるだけで質問もされずに終わりました(ちょっと寂しい)。
つまり、ビザ取得後に入国すると自動的にワーホリ開始カウントされてしまうと思われますので、そこは気をつけた方がよさそうです。
そもそもなぜワーホリでNZに来たのか・・こちらからどうぞ!
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こんなツイートしてます。
Wellingtonなう。久しぶりの都会にちょっとびびり。高い建物にドキドキ💓 pic.twitter.com/UkZs8vgNVj
— sayaka🐴 (@umaco_nz) 2018年3月3日